怒り狂う"おきゃくさま"への対処法

すっごくさぼりました!!!

コロナの影響で私は2か月、引きこもり生活でした。

 

空けてからは、浦島太郎状態

(会社は動き続けているので取り残されないように必死になること、

また、今までどのように仕事をしていたか忘れてしまい戸惑うこと)

で、まだぼけぼけしています。

 

 

休みの間、頭が面白いくらい停止していて、

何もすることないのに何もしたくないような毎日でした

 

掃除洗濯料理ひたすら毎日。

 

社会復帰したくないと言いつつ、

やっぱり私は外に働きに出ていたいなあと思いました。

 

 

今日はネタになるような昔の記憶をたどったのですが、

面白い話題を思い出せないため

キレてる人間の対処法として、

クレームの経験を活かした術を

記したいと思います。

 

 

 

 

 

※あくまでも、理不尽な怒りを受けているときに限ります。

自分が悪いときはきちんと謝るしかありません。謝ることができないと、場合によっては怒りを逆なでします。

きちんと!誤りましょう。

 

 

 

 

上司に接客をしてもらえない"おきゃくさま"が、

怒りで気を引こうと必死になられた時に身に着けた術です。

 

その"おきゃくさま"は、

とっても私のことをよく可愛がってくださる方でした。

いつも応援してくれていて、すごく嬉しかったのですが…

仲がいいあまり、いつも接客が長引いてしまい、かといって、

販売がいつもうまくいくわけでもないので、

いつも一緒に接客をしてくれていた上司が

席を外しがちになりました。

 

 

 

普通、販売の時はできる限り自分一人で話を進めるのが基本です。

進めていくうえで、自分ではどうにもならなく、

上司に助けを求めたときに、助っ人で来てくれます。

 

 そうするとその"おきゃくさま"は、

どんどん滞在時間が長引くようになりました。

なんでだかわからないまま、私もずっと販売行為を続けていたのですが、

なんと私と上司の両方を好いてくれていたその方は、

いつの間にか、上司に恋をしてしまっていました。

 

 

そりゃあ、私がいくら販売行為しても話が進まないはずですね。

 

また、その"おきゃくさま"は、そういう接客に慣れていたため

 

 

 

 

平の販売員をかわいがる=上司が漏れなくついてくる

 

 

 

この公式をうまく使いこなす方でした。

もちろん、私も知らず知らずのうちにその公式通りに、

上司に助けを求めておりました。

 

 

そんなある日、以前(数年前)私たちが関わり、

その方の手元に届いた商品の質問を受けました。

 

 

 

 

…まあ言われてみればの指摘でしたが、

数年ぶりに言うにしては、その時気が付かなかった、

"おきゃくさま"のせいでもあるような内容でした。

 

最初は、ここはもっとこうなるはずでは?といった疑問形で、

そうですね~と会話の1つとして返答していたのですが

それでも上司が出てこないため、

それを火種に、突然怒り出しました。

 

突然ですほんとに突然。

 

 

その間も、あらゆるシーンで怒りの理由を拾い続け、

1つ誤り解決しても、また1つ、また1つと、

どんどんエスカレートしていきました。

 

 

 

そこからは、もうすごいクレーマーです。

別の会社でも出禁になっていることも発覚しました。

 

電話攻撃もすごく、

質問に返答しても、言い返せないとなると今度は言葉遣いを責め立てられ、

それでも理由を話さなければとものすごい戦いでした。

 

そんなことが続き、

もうすべてお金で解決することとなりました。

全部です。

文句を言うためにかけてきた電話代も、

全部明細もらいお金で解決です。

 

 

 

 

 

 

 

 

金の切れ目は縁の切れ目なんだよ!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

そうと決まればもう電話で何を言われてもお金支払うので、

いうこともありません。

 

そのためにとった行動が、

 

 

 

 

 

 

ひたすら同じ言葉を繰り返すことでした。 

 

 

 

 

それも、

ただ、

 

 

 

肯定も否定もせず謝る

 

 

 

 

 

 

「はい、申し訳ございません。はい、そうでしたか、はい。申し訳ございません。」

 

 

 

 

 

スマホで携帯マンガ読みながらもできる手法です。

 

怒り狂ってる相手は、そもそも理不尽な揚げ足取りを繰り返しているだけなので

肯定も否定もされずなおかつ謝られると、何も言うことなくなり沈黙になります。

 

おもしろいです。

 

 

こちらから話すこともないから沈黙のまま待ちます。

 

 

そんな気まずい時間誰だっていやですよね~~~

 

店員にどうしてほしいのか、

一番の目的は恋する相手にかまってほしいだけなのに、

そうとも言えず。

 

 

 

出口の見えない沈黙と、

捨てらないプライド。

 

 

 

 

そうなればこちらの勝利です。

 

 

あちらから電話を切ってくれるようになりました。

 

そして約束した支払うものはすべて支払い、

終了しました。

 

 

 

 

 

すさまじかったなあああああああああのクレーム。

 

 

 

 

このスキルは私の一生ものです。