心のゆとりが持っているお金と比例する"おきゃくさま"

こんにちわ!

 

4音楽教室では、月に年度が変わってから、

コロナ自粛のために全く動いていなかったレッスンが

少しずつ動き始めて

やっと3か月経ちました。

 

 

 

まだ、安定しておらず、やめた方もいれば入る方もおり、

コロナの間動けなかった"おきゃくさま"方も

 

冬眠から覚めるように...

 

 

 

 

 

問題ない方はいいんですよ全然。

 

 

 

ほんと、当たり前だと思われるかもしれないですけど、

 

何か要望が多い方とか、問い合わせが多い方は

 

 

若干…

 

 

 

その時は怒ってなくても、

 

 

そのあと何か起こる可能性が非常に高いです。

 

 

 

 

電話って、期待してるから電話するわけで…

 

 

それが期待通りにいくことばかりではないので…

 

 

 

 

 

 

 

勿論いいこともあります!

 

受付ですけど、生徒さん親子が楽しく話しかけてくれたり、

仲良くなれることはとてもうれしいです。

 

接客もたのしいです。

 

 

直接話せるのは表情も見えるし、

 

 

 

 

 

関係性が全然変わってきますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな中で、あることが比例していることに気が付いていたので

紹介します!!!!

 

 

 

 

ある教場でどうしてもピアノを始めたいという"おきゃくさま"が、

来月の予定を調整している最中に電話で問い合わせをくださいました。

 

その時の返答から、実際に申し込み可能となるまでの間に

予定が変わってしまいました。

 

 

とても様々な要因が重なり、

そうなってしまったのですが…

 

 

 

 

 

 

すごく怒り狂いました。

 

 

 

 

「なんで!!!!!朝からPCの前で待っていたのに!!!!なんで!!!!」

 

 

終いには傍にいた、親族まで電話に出ていらっしゃり、

 

「うちの子たちはとても楽しみにしていた。

ショックで電話に出られる状態じゃない」

 

 

 

 

親族の方は年配のため、

 

30分ほどかけて事実をお話ししました。

 

 

 

 

 

 

 

 

全く理解してくれませんでした!!!!!!!!!!!!

 

 

 

そこから必死で新しいレッスン枠を提案し

なんとか収まったのですが…

 

 

その方が仰った言葉で、とても引っかかることばがありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

「レッスンできるから、ピアノも下見したのに!!!」

 

 

 

 

 

 

 

下見...?

 

え????

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

したみ??????????????

 

 

 

 

 

 

 

 

下見ですよ???

 

そのに"おきゃくさま"にとったら、

下見も購入したような勢いでした。

 

 

 

ここで問題なのが、

 

 

お金を払っていないのにお金を使ったような気持ちになっている

 

 

という事だと思います。

 

 

 

これたぶん、金銭に余裕ある方なら、

 

ピアノやりたい気持ちは変わらないし、

空いていないなら仕方ないし、

なんなら他でピアノレッスン探すだろうし

 

 

とかいろいろまあ…

 

 

 

 

 

 

 

 

大金使うものを視野に入れたことで、

 

裏切られたと大騒ぎでした。

 

 

 

 (たしかに結果裏切っているという言葉は間違っていないので死ぬ気でお謝りしました)

 

 

ただ、余裕があればこんな怒り方もしないと思います。

 

 

 

つまり金銭の余裕が、

人を怒らせない余裕になっているのではと思いました。

 

 

 

 

 

前の仕事でも、

こんな"おきゃくさま"がおりました。

(お店を利用してもらえることはありがたいですが、仕事の内容に差があるという観点で読んでください)

 

 

毎年必ず、浴衣を反物から仕立てまでおまかせしてくださる方がおりました。

その用途は、浴衣をおしゃれとして着るわけではなく、

必要なため購入されていました。

 

 

その方の仕立ての際の柄付けがとても細かいんです毎年毎年!!!!!!

 

 

 

めちゃめちゃ難しい。

 

 

 

反物の柄はランダムにプリントされてしまっているので、

柄だけでは出したい場所がなかなか選べません。

さらに着る人の伸長によっても出る部分変わるので

一概にお約束が難しいんです。

 

 

なんとかできる限りはしますが…

 

 

その方に費やす時間と労力は、

その日の私の1日分の体力すべて使いましたね…

 

 

 

 

 

 

 

さらにこの方、3年くらいかけて、

ずっと帯がほしいっておっしゃっていました。

 

店中の帯を、すべて毎年お見せするんですけど、

 

 

 

 

かならず!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「この帯とこの帯の間くらいのデザインがあれば…」

 

 

 

毎年やりますこのやり取り。

 

 

 

さすがにうそだろ

 

 

 

 

 

 

デザインとかの問題ではない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつも私の時間が泡と変化していきました。

 

そのあとは私が退職したため、

連絡きましたが今働いている後輩に対応をお願いしました。

 

ごめんね…後輩…

 

 

 

 

人を見る勉強になるから頑張ってね!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

話逸れましたが、こういう事なんです。

 

 

結局余裕がないと、それを悟られないために、

いろーーーーーーーーーーーーーーーーんな理由をつけて、

 

 

ダメ出しをします。

 

 

そのためこういう"おきゃくさま"は、

いつもせっていて、人の話も聞けません。

 

自分のシナリオがあるために…

 

 

 

相手と納得しあって、

ゆっくりお話しをする余裕がない方が多くいましたね~

 

結局、大金をかけたくない

 

 

 

この気持ちが人を左右して、

時には怒り狂う鬼へと化けさせるんだと思います。

 

 

お金は大事だけど、

 

自分の気持ちの根源にある理由を理解しないままでいるのは

 

とても怖いことだとも思いました。

 

 

 

お金と心はなるべ比例させたくもないですが、

人間不安は不安なので、

それを他人にぶつけないようにすることが大切ですよね!

 

 

怒りは必ず理由があるので

ちゃんと理由を考えて自覚しようと思います。