ともだち

一昨日、自分の盛大な酔っ払いにより
旦那さんにめちゃめちゃ怒られ、
やっと今日、ろくに口を聞いてもらえた日。


もうこのまま嫌われたらどうしよう、
家を出なきゃ行けないかもしれない
ぐずぐずしてた。
そんな盛りだくさんの今日嬉しかった10個はこれだ!

①会社で出会った同い年の友達の笑顔に元気が出た。
②友達のいつも通り、居間にいたらいいんだよって言葉がとても腑に落ちた。
③前の会社の先輩だった友達がLINEでずっと話聞いてくれた。
④実家に帰ることは逆効果になるかもしれないって気づかせてくれた。
⑤旦那さんが買ってくれたマグロが美味しかった
⑥仲直りのお近づきのために奮発して買った無農薬のごぼうのきんぴらをなにも説明してないのに美味しいって言ってくれた
⑦とてもおいしいフランボワーズのチョコケーキ食べた
⑧旦那さんに呆れられて嫌われたかと思っていたけど、ちゃんと注意して話ししてくれた
⑨初めてカプリチョーザでご飯食べた。
⑩1人じゃなかなか食べないのに時々食べたくなるパスタが友達と食べれてしかも美味しかった。
①①熊谷のおしゃれな古着屋さんにやっと入れた。

あと2パーしかない。
今日はほんとに盛りだくさん。
みんな私のこと心配して、声かけてくれて本当にありがとう

嘉代子ちゃんへの愛が詰まってる記事

今日、嘉代子ちゃんの大きな夢だった

野音でのコンサートだった!


これは…もう…

愛が溢れて大変笑

インスタとGRAVITYに出来るだけ

簡潔に書いてみたけど

ぜんぜんむりだった

足りない笑


足せば足すだけ、せめこれだけ!と

綴った言葉すらも薄くなりそうで


こうして書けば書くほど、

こんなに好きだったのか?!と驚くくらい

気持ちが止まらない笑

こんなに好きになったのは

ほんとに志帆さん以来かもな…


嘉代子ちゃんの自分が大切にしてる世界を

ちゃんと、大事にしよう。って気持ちが

すごーく好き。

そんな難しい個人の世界に

いろんな大切な人巻き込んじゃうなんて

どんな天使なの(>_<)



今日のセットリストは、

ほんとにほんとに嘉代子ちゃんがいっぱいで

自分では嘉代子ちゃんのファン歴浅いと思っていたけど

全てわかるくらい、嘉代子ちゃんに

元気もらってたんだなーと思ったら、

余計泣けちゃった。

これはますますファンクラブ辞められないみたい。

今回嘉代子ちゃんの夢が叶って、

それをリアルタイムで同じ空間でお祝いできて

嘉代子ちゃんの嬉しい気持ち感じられて、

こんなに嬉しいことない( ;  ; )

これからまた新しい夢とか、

嘉代子ちゃんの人生とか

どんな風に、どんな物語が出来るんだろう

それらを感じながら、嘉代子ちゃんの気持ちにも

寄り添っていけるのかなって思ったら

それもまたとっても楽しみ。

言葉とか気持ちとか大切にしていて、

とても伝わりやすくてすごい。


私も自分のために、

誰かのためにはできないみたいだから、

自分のために言葉をちゃんと選んで、

自分の世界大切にして、

それを通して、自分の大切な人達を大切にしたい。

すごく迷う日々多いけど、

好きなものは好きを信じて少しずつでいいから

ちゃんと選んでいこう



 

言葉の違う"おきゃくさま"

わかりやすい文章はとても難しいですね。

特にちょっと面白かった出来事は、

状況説明の上にできるなら面白い言葉並べもしたい…



とか思うと全然ネタも見つからず書くのが面倒でした。

でも最近、借りた本が火付けになり久しぶりに読書にハマっています

日常の小説ばかりです。

主人公たちが頭の中で生きているのが読みながらドラマを見ているようでとても楽しい。

今までに自分の見た光景の中に、

顔面がボヤッとした登場人物が文にある行動取ってるのを想像しながら。


そうしたら私もまた文章挑戦したくなり、

頑張ってみます!!!




これは昨日起こったことですよ!

ほやほや!


別の国の"おきゃくさま"のことです。


ある先生から電話があり、その"おきゃくさま"が生徒情報を変更したいらしいけどどうしたら良いかと言う内容でした。


本来であれば、生徒さん本人がマイページから自分で変更してもらうもののため、

そうしてもらえるか聞いたところ、

マイページに入れない!!!


そうかいそうかい。


ちょっと嫌な予感はしてたんだけれども 

多分入らないのはパスワード再設定してもらうやつだなーー

そこから説明しなきゃなーーー


そのため電話変わってもらえるか先生に聞きました。

本人じゃないとだめなのでね!


それが…


「言葉が通じなくて…電話じゃ無理そうで…」



え!!!

先生もうその"おきゃくさま"にずっと教えているよね???

え???


不可思議でした。

どうやってコミュニケーションとってんの???




だがしかし今はそんなこと関係ない!!!

この問い合わせをなんとか解決しなければ…

となり、試行錯誤しこっちで変更できました。


よかったよかった。



約1時間後、

まさかのメール問い合わせだよその"おきゃくさま"よ。


えーーーーまってまって

言葉通じないのにメール??

えーーーーー

難易度たっか!

むっず!



まぁでも今翻訳とかあるし

もしかして日本語わかる親戚とかいるのかもだし


けどもし自分で頑張るなら敬語とか使いすぎたらむずくね?

だって設定方法説明しなきゃなんだよね?

え、どうしよ




よし、できるだけ簡潔に。

でも日本側から人が見ても失礼な内容に。


実際の表示と同じ文字面にかっこをつけて

無事に返信。




きっとなんとかなるだろ






そう思ったのも束の間、



まさかの資料請求の申し込みが…!!!!、




どういうことなの!

意図はなんなの!!


まちがえ?まちがえでいい?



資料送んなくて良いよね???



いいよね?!?!




いろんな人に確認し資料請求はスルーしました。

メールは届いてるだろうしその後連絡ないし

きっと大丈夫だろ。




そこで最初の疑問登場です。


先生どうやってレッスンしてんの?





けれどそれだけ聞くのも向こうもだるいだろうしいいか、と諦めました。




そして次の日!!

なんと偶然!先生登場!!!



あーーーー

会いたかったーー

聞きたかったーーー


先生ちょっと良いですか?!


あの"おきゃくさま"どどうやってコミュニケーションとってるんですか?!?!

気になりすぎて!!!

教えてください!!!!!



「毎回携帯の翻訳機です。」




えー!!!!

翻訳機ってレッスンできちゃうくらい便利なのーーー?!?!!


衝撃!!!!









お互い毎回大変ですね。

先生いつもレッスンありがとうございます。

"おきゃくさま"、いつもそんな大変なのに通い続けてくれてありがとうございます。


お二人にとても感謝の気持ちが溢れました。




最近の私的ニュースでした。



また!



思考の連鎖~番外編~

暇すぎます。

あと一時半もここにいなければならないなんて

何もせず

パソコンに向かい

自分の頭の中を整理します

 

まじめに転職考えてます。

こんなの無理。

でも私今までばりばり稼いで地位もあったから

自分はなんでもできるって思っていたんですけど

 

パートである現在

私に社会的信用がほとんどないこと

知りました。

家も全部人の物で

年収が低い

それは私の生活がどんなに充実しても

信用にはつながっていないんです

 

社会って残酷だな...

 

 

 

 

 

 

暇な時点で全然充実してないけどな!!!!!!

 

そんな薄っぺらい信用をこれ以上損なわないように、

もう一年くらいはここでやろうとは思っています。

上司に暇すぎてつらいことも伝えよう

そうしよう。

 

 

私は時間があるとぼーっとしてしまい、

思考の大波に飲まれまくることがあります

 

 

 

その時代背景とか文化とかそれに見合った哲学とか言葉でいっぺんに表せない感情とか心の微妙な変化とか同情とか前向きな心とか…

そこに深入りしてトリップすることが多々あります。

こう言う暇なときそれにはまれると時間がすぐすぎるので

そのために文にすると少し頭がすっきりしますね

 

 

 

 

なんだか惹かれる音楽の1つに

「買い物ブギ」があります。

またかよって感じなのですが、

あの時の変な気持ちが不思議だったので残そうと思いました。

 

上手にできるかはわかりません

 

自己満なので許してください。

 

 

 

昭和25年歌っているのは笠置シヅ子さん

作曲は服部良一

笠置さんはずば抜けた歌唱力と表現力で歌謡界を賑わせます

宝塚に合格はしなかったものの、試験に出れるほどだったそうです

 

女優さんとして活躍していた黒柳徹子の番組の挿入歌としても

人気を博していたそうですね

 

 

 

 

 

 

 

 

黒柳徹子って妖怪かもな。

 

 

 

 

 

 

 

その頃には珍しい、激しく踊り狂いながら

歌を歌う表現がとっても珍しく、

戦後に至っては贅沢が敵と言われたために

派手なパフォーマンスが疎まれて隅に追いやられた経験もあるらしい

 

 

 

その一貫した性格に衝撃を受けてしまいました。

それでこの人はどんな生涯か気になり調べたところ、

めちゃめちゃポップの先駆者なのではと私は感じましたよ

 

服部良一が作る曲はブギなので、

曲のジャンルとしては全然違うのですが…

歌って聞いてる人を視覚的にも楽しませるってめちゃめちゃポップじゃやないですか?

舞台表現とかいろいろあるけど、ジャンルのことではなくてですね。

その行動がポップってことでね。

 

下駄が毎回割れるほど、踊りながら買い物ブギを歌ったそうです

 

 

編曲は笠置シヅ子も一緒になり行われ、

「ややこしややこし」とかは笠置シヅ子のアイデアらしい。

ほんとうにややこしい曲だったんですね~

 

 

 

服部良一の超大作で、曲ができた当初は5分もあったそうです

(今思うとふーんなんだけど、当時のレコードには録音しきれない長さらしい)

同じ歌詞(「おっさん」連呼するところ)

とかは落語などテンポをもとにされていたそうです

 

だから聞く人の耳に残って人気の曲になったのかなあとか。

 

 

 

これを調べていくうちに

頭の中に昭和の雰囲気が漂ってきて

レコードのブチっとした雑音と

表現力が高いと言われているのに感情のこもってないような笠置シヅ子の歌声と

それなのに踊り狂ってたっていうエピソードで

無表情でモノクロ映画みたいに体をちょこちょこ動かす顔もよく知らない笠置シヅ子が買い物ブギを聞くたんびに私の頭の中でパフォーマンスするんです!!!!!!!

キャラクターかよ!!!!!

 

人間味ゼロじゃん

 

ちょっと怖くなってきた。

 

 

 

笠置シヅ子はとてもまっすぐな方で

踊ることがつかれたと感じた途端表舞台を引退しちゃうんです

 

好きな人との間にできた子供を、

結婚せず一人で歌と踊りで稼ぎながら育てて、

表現しきれない!と思ったとたんスパッと引退。

子供ができてからも私が稼がなければ誰が稼ぐんだと言わんばかりの勢いで仕事を貫いて

 

なんか衝撃でした

 

 

生きてるって感じ。

 

 

しかも昭和の差別用語も平気歌詞に入っていた時代に。

 

 

逆境のかけらを感じさせずやるしかないからやるんだとやり切ったって

すごい…

 

この衝撃はここ2週間くらい考えさせられるくらい私の中で大きかった

 

 

 

 

仕事が暇すぎて死にそうな今の私だからこそ

ぐりぐり人生をこじ開けた笠置シヅ子が印象深いぜ。

 

 

 

 

 

私の好きなものシリーズ①

こんにちわ。

 

 

仕事が暇すぎて死にそうです

なんにもやることない。

 

 

このブログももともとは暇すぎる時間つぶしのために

自分の経験記録を残そうと思い始めました。

それでもネタに詰まることも多く…

 

死にそうというかむしろ死んだ心が出来上がってしまっているくらい暇すぎ

そんななのに眠気と腰痛抱えながら時間を過ごすのは辛すぎるので

好きなものへの愛を再確認しながら文字にしていこうと思い立ちました

 

 

ネタが思いつかない&暇のときの手ごろなテーマとして

シリーズ化していこうと思います。

 

 

今日はシリーズ①の

TRICK」について

愛を表現します

ツイッターではよく49文字に詰め込んで書いていたのですが

あんまりにも散らばっているので

ここにまとめることを宣言します。

 

 

 

上田と奈緒子が二人で事件を解決します。

(今更なんだけども私的なあらすじ説明をします)

 

科学っぽくない事案を解決してほしい一般の依頼者がなんでも科学で証明できると断言している日本科学技術大学の上田教授の所にぞくぞくと来ます。

 

けれど怖い話にはすぐ失神をしてしまう臆病な男のため、

(あんまりトリックも見破れない)

上田は賞金をかけ本物の霊能力者を募り自分の代わりにその依頼に対応してもらおうとします。

(そんなことはださくて言えないので霊能力を見破って見せる!見破られない自信のある霊能力者挑戦してこい!勝ったら金をやる!と言う体で)

 

その試験に来たうちの一人が奈緒子でした。

超売れないマジシャン奈緒子は花やしきでのパフォーマンス後、その日にクビになります。

そこで進められたのが上田の霊能力者募集のチラシでした。

家賃滞納も限界のため、霊能力者のふりをすることに渋りながらも、

参加したところ、唯一上田をだませたのが奈緒子のみでした。

奈緒子はどんなことにも必ずトリックがあると信じています。)

 

そこから上田はいろんな餌を使い奈緒子を召喚しては、

2人で不思議な依頼の現場にいき事件を解決していきますね。

 

 

毎回奈緒子は上田に騙されてついていく羽目になるんですが

超つんでれ奈緒子は知らないうちに上田が大切な存在になったりならなかったり。

上田は最初から奈緒子に頼りきりなので

大きいことを言いますがいざというときには奈緒子への愛を原動力に行動したりしなかったりします。

 

 

 

~私的なTRICKの見どころ~

1.小ネタがおもしろい

2.上田と奈緒子の微妙な関係が気になる

3.正解が見つからない不甲斐ない人間性が事件の発端のことが多い

4.いまだに結論無し(続きが気になってしょうがない)

 

2人の関係は完結してるととらえてもいいと私は思ってます。

「じゅっでぇ~っむ」と「アイタイイマカラシスラナテハイ」

で完璧に喜んでしまっている(ツンデレ奈緒子が見られますのでここで1トリックファンとしては喜びの音頭。

 

あと釈然としないのは、里美(山田母)と剛三(山田父)と黒門島の関係で。

村の人と結婚して村のシャーマンを継がなければいけなかった里美が

剛三と一緒になるために村から逃げ、

その後の村の天災を全部里美がシャーマンを途絶えさせたからだと

村人は決めつけて剛三を逆恨みし、

マジックの失敗に見せかけて剛三を殺したとされています。

そして死ぬ直前に「霊能力者はいたんだ」と里美に言い残します。

里美は村を憎んでおり、

映画で黒門島の人たちに復讐を企てます。

 

その中で、奈緒子が剛三が死亡した際の原因となる、

鍵を持っていたことが判明するんですよね!!

 

そのことで奈緒子は自暴自棄になり、黒門島でシャーマンの血を継ごうとするが、上田が奈緒子が黒門島の人に騙されたトリックの内容を暴き一括を入れることで正気に戻ります

 

その映画の最後で上田が里美に言うんです

 

 

「全部あなたが仕組んだことじゃないですか?」

 

 

里美は黙るんですよね

 

たぶんそうなのだと読み取れました。

 

 

それなら奈緒子が鍵を持っていたことも

そのせいで剛三が死んだのも

門島の人がなにか仕組んだのかと推測されたんですけど

 

 

奈緒子はたぶん自分のせいだと思い込んだままだと思うんです

 

 

そうなると、まだちゃんと解決してないのでは?????

 

ってなるわけですよ!!!!!!

 

 

結局黒門島はの人間たちも生きてるし

奈緒子たちは逃げるような形で終わった)

 

復讐になっていないのでは????

 

ってかあの映画最後もやっとしてたよな確か…

 

 

 

 

混乱したので調べてみました。

門島の人が欲しがっていた本家のみに伝わる何かが書いてある紙には

宝のありかと思われる内容が書いてあり、

復活した奈緒子は元気よくそれを掘り起こしに上田と繰り出します

けどそこは時間になると満潮になり地図にも載っていない島でした

(里美が剛三と2人きりになれるための秘密の場所だったってこと?)

 

そこでエンディングでした。

 

 

そしておそらく黒門島の人たちが、奈緒子に剛三を殺すよう催眠をかけていたのではとの解釈でいいみたいです

 

けど、剛三が最後に言った、

「霊能力はいる」っていうのはどういう意味なんだろ?

その催眠がかけられる人のことを霊能力者って表したの??

 

 

 

 

 

んんんんんんん

 

 

釈然としない!!!!!!

 

 

 

 

ファイナルでもまさかの奈緒子が記憶喪失になりますね

 

 

 

え・・・・

 

 

めっちゃ泣いたけど!!!!

すごい号泣しちゃったけど!!!!

 

 

 

今までの壮絶な奈緒子生い立ちの伏線消えてしまいました。

 

 

 

 

 

 

もう里見も剛三もいないし奈緒子も立ち直ったからいいだろ!

みたいな感じなのかな?

 

本人たちが演じなければ無理だから!

ファンたちもそう思っているでしょう!

 

的なね!

 

 

 

 

 

上田と奈緒子も再会したしなんなら出会った時と全く同じシチュエーションでファンはうれしさ爆発でした

(あんまりにも嬉しいから話の続き気になってたことも忘れてしまった)

 

しかも交互に映像流すとか!

目に涙をためた上田のアップとか!

 

 

今思い出ただけでもうるうるしてます。

 

 

 

 

もうそこで感情全部持ってかれてしまいました。

 

 

 

 

(騙されている気もしてるよ)

 

 

 

 

 

不完全燃焼な気持ちを無理やり抑え込みながら

何回でもTRICKを見直して元気をもらい続けます

 

 

 

 

いつもありがとうございます。

 

 

 

 

つかめない"おきゃくさま"

こんにちは!

 

最近すこぶる暇です。

 

いつでも暇なんですけど

特に暇です。

 

 

以前のことを思い出してみました。

きもの屋さんでよくしてくれた"おきゃくさま"

たくさんおりました。

 

ついてくれる"おきゃくさま"っていろいろな理由がありました。

それも、だいたい言わなくてもわかるもので…。

自分も相手にそう思っていたからだと思います。

 

 

 

単純にかわいがってくれたり、

応援してくれたり

趣味が合ったからとか、

テンションが合うとか…

 

 

 

 

どれも嬉しかったです。

 

 

 

 

けど中には全く読めない方もおりました。

 

 

 

その方は初めてお会いした時はクリーニングのご相談で来店されました。

 

つまり"おきゃくさま"のニーズでの来店。

 

 

 

出会い方には2種類あって、

1つはこの方のように"おきゃくさま"の用事で来店されるパターン

 

もう一つは、

販売員から声がけする営業パターン

 

 

この2種類になります。

 

 

 

どちらかの作用で、仲良くなる理由ももちろん変わってくるのですが…

 

 

 

 

今回の"おきゃくさま"のようにニーズ来店側だと、

そこまで自分を売るのが簡単ではなかったり。

きちんと要望に応えて、

なおかつその方にとって特になる情報が渡せたりすると、

やっとそこで信頼が生まれるからです

 

声がけパターンは、

私のこと知って!!!

見て!!!!!!

好きになって!!!!!

 

ってキャンキャンいけば私の場合はなんとかなっていました。

 

 

 

 

けどプロなんでどっちも得意でしたけど

自己啓発大切)

 

 

この方は淡々と自分のしてほしいことを伝えてくれて

非常に分かりやすかったのが最初の印象でした

 

 

しかもこちらからの提案もすべて素直に納得してくださって、

簡単に解決できました。

そこから営業が始まったのですが…

 

 

 

 

 

 

何をお誘いしても、

 

 

まっっっっっっっっっっっったく壁がない

 

 

 

 

ケルト

 

 

いや透明

 

 

 

 

 

 

 

するする言葉が通ってく

 

 

 

ちょーーーーーまっさらなこころ!

 

 

 

 

不思議でした。

 

 

きものやさんも初めてだというのに。

 

 

 

 

そこからがまた七不思議で

 

 

どんなイベントもすんなりおやくそくしてくださるんです

 

 

 

 

なんでも!

 

 

1か月先のイベントでも!!!

 

 

そしてすんなり"おきゃくさま"によくあるドタキャンすっぽかしぜろ!

 

 

 

 

どこに魅力感じてもらえてるかがわからないと

 

販売員としてのスキルも毎回全力でした。

 

 

 

基本に忠実に

 

初心を忘れずに...。

 

 

 

 

 

 

 

そしてイベントではいろいろおすすめをしたわけですが...

 

 

 

 

なんと初めての"おきゃくさま"が購入する平均の

 

 

3倍くらいの品物たちを!!!!

 

購入してくださった!!!!!!

 

 

なんで!!!!!!

なんでなの!!!!!!!

 

 

 

 

 

確かにお子様が二人いるお母さんにとってはあってもいい種類の着物でした

でも何をよくてイベントに来てくださったのかわからないまま

大きい商談となると…

さすがに不安で…

 

 

 

先輩たちと商談が終わった後緊急会議でした。

 

 

 

 

 

 

なんで販売できたの!????

 

私にもわかりません;;

 

 

 

 

ええ!?!?!そんなわけないでしょ!!!!

最後何で納得してくださったの!?!?!?!?

 

 

 

 

 

 

..................。

 

 

あ...

 

 

喪服...

 

喪服です喪服

 

 

 

喪服セットで心が動いてくれたみたいでした。

 

 

 

 

 

 

今時喪服で!?

 

 

 

 

 

たしかに!!!!あれば絶対使えるけど!!!!!!

 

おしゃれには着られない

 

なんなら洋服の方が楽な場面で着るやつ!!!!!!!!!

 

 

 

販売員の心は確実に商談に出るので

後にも先にも喪服で商談が締結したのはあの一回のみでした。

 

 

 

その後も着々といろんな種類の着物をそろえて下さり

 

 

 

なんならすんげえ柄の小紋(おしゃれ用の着物)

まで作って下さり

 

もうこの"おきゃくさま"は私の名簿きっての一番の不思議。

 

 

いまだにわからない。

 

 

 

 

 

 

そのうちお店にも慣れて下さり、

ある日ふらっと来店された際にはなんだか体を引きづって来店。

 

 

 

 

どうしたんですか!?!?

 

 

 

書き忘れましたがこの方とても美人なんです

ほんとにきれい

 

そんな美人な“おきゃくさま"が、明らかに遠めでもわかるくらい

半身引きづりながらの来店

 

 

 

何事かと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「息子が大学受験で、

景気付けに東京マラソン走ってきました」

 

 

 

 

 

 

 

 

情報多!

 

 

①景気づけ

②お母さんが

東京マラソン

 

 

 

 

どっから突っ込んでいいかわからないとはまさにこのこと。

 

 

 

まじで七不思議でした

 

 

 

 

 

 

 

しかも職業も、専門的で

 

 

ふつうそのお仕事就く人って大学もその職に強いところ選んで、

試験受けて

実習やって

 

みたいな仕事なのに。

(○生でした)

 

まだ新人なんですと打ち明けられた時の私の驚きよう!!!

 

お子様手が離れるのにちょうどのご年齢くらいでしたので

そんなわけないだろ!!

と思ったのですが…

 

 

 

伺ってみたら本当に最近の話でした。

その職にしたらむしろその年齢からなろうと思ってなれるものなの!?ってくらいでした

 

 

 

なれるものなの???

気合ありすぎじゃない???

 

いつもひょうひょうと見えるその方は

今でもすべてのエピソードが七不思議と化してます…

 

 

 

 

 

Kさん、お元気でしょうか

なんともない顔をして

いつも不思議でパワフルな選択をされていたKさん

 

また会いたいな~~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

"はんばいいんさん"の奇行

こんにちは!

 

もうすぐこの仕事に就いてから

1年がたちます!

はやい!

 

途中自粛で二か月くらい働いてないけど。

月的には1年!

 

 

 

最近気づいたのが、今の職場もなかなか面倒なメンツがそろっているってことでした。

そうなるとストレスの種類も、

発散の仕方もぜんぜん違いましたね。

あの頃は死ぬほど元気だった。

 

 

前の仕事の時は、仕事内容も発散の仕方も勢いがすごかったです。

 

 

 

そんな"はんばいいんさん"の勢いあるストレスの発散方法を紹介いたします。

 

お店ではなく、会場を借りて盛大に行われる規模の大きいイベントは

自然とストレスも、発散の仕方もすべてダイナミックになりました。

お酒を流し込み、とにかく体の外へ出す行為に徹していました。

 

 

 

 

 

 

 

大宮の飲み屋が立ち並ぶきったねえ通りで

スーパーニッカを浴びるように飲んだのがすべての始まりでした。

 

 

 

 

(けれど私は事の始まりはあのイベントのせいだと思うし

あんだけのプレッシャーを与えてきた会社のせいだと思う)

 

 

 

 

私は太るのを気にして、ここ数年はずっとウイスキー極めています。

その日もウイスキーの水割りを頼んだら、

「これしかないよ」と出できたのがスーパーニッカ

 

水割りにされている300ミリくらいのボトルでした。

 

 

 

 

一口飲んだとたん水でした。

薄い。水。

 

これならいくらでも飲めるわ!!!!!

 

と、悪魔の酒をどんどん体にとりこんだのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

悪魔が爆発したのは、帰ろうと立ち上がった瞬間でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一歩足をついた途端、地面が頭の方に回ってきました。

 

 

 

 

 

??????

 

 

 

なに?????

 

 

 

飲み友達の先輩に必死にしがみつきながら大騒ぎですよもう

 

 

 

 

 

地面が!!!!!

頭の所に!!!!!!!

 

 

 

 

うわーーーーーーー!!!!!

 

 

 

 

 

あるけないいいいいいいいいいい!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

むぎゅうっと体を先輩に押し付けていたはずなのですが

 

なんかの拍子に支えがなくなったんです

 

 

 

 

 

 

地面が頭の所にあるのでもちろん歩けません

 

 

 

『そっちは…そっちには行ってはだめだ…だめだ…』

 

そう思いながらも私の体は言うことを聞きません。

 

 

 

 

 

 

とうとう進む先の自動ドアが空いちまった。

 

 

 

 

 

 

 

コントロール不可の私の体はそのまま吸い寄せられるように風俗店に侵入しました。

 

 

 

 

 

 

 

キャッチのお兄さんたち…

避けないで支えて欲しかった…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

わかってる

 

 

 

普通避けるよね

 

 

 

 

 

 

 

わかっているんだけど、

 

でもこんなに見た目幼い女の子がさ…

 

 

 

風俗店入るわけないじゃん...

 

 

 

 

 

あのお兄さんの身の翻し方

 

 

 

今でも覚えてます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私のお連れさんは死ぬほど焦ったと思います

 

なんとか引ずりだしてくれました

 

 

 

 

 

そのまま事柄に爆笑して立てなくなり…

 

 

 

 

 

思いっきり、大の字で風俗店の前でひっくり返りました。

 

 

 

 

 

 

そして何が一番衝撃映像かと言いますと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私の服装がきものだったことです

 

 

 

この一連の大暴れをすべてきものを着てこなしました

 

 

 

 

この奇行を私はきもので4日連続で行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ありがとう

おかげで毎日すっきりでした

 

 

 

 

 

 

 

 

"はんばいいんさん"の気持ちのすり減り方

 

 

少しは伝わったかな!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~後日談

 

毎日一緒にストレス発散していた友人によると

二日目以降、その飲み屋街に足を踏み入れた途端

キャッチのお兄さんたちは私を指さしながら笑っていたそうです。